The Classrooms
今まで動画や配信で観ることしかしていなかったが、ついに体感することにした。
進行
「The Classrooms」に接続。
新しいゲーム
プロローグ、チュートリアル。
基本的な操作を学ぶ。
新しく覚えた操作は、左クリックで扉をつかみ、右にドラッグすることで扉が開くこと。
左にドラッグすれば扉を閉める。
この操作が私は初めてだった。
他には左クリックで物をつかみ、右クリックでその物を投げるということ。
右クリックで物を構え、左クリックで投げたり撃ったりすることはあったが、この操作も初めてだった。
教室
なにが来るかは分かっていたが、実際に進んでみるとやはり怖い。
観るだけでは分からない感覚が確かにあった。
呪いの人形が座る部屋に入ったときは(いよいよか……)とため息をはいた。
その部屋の鍵を取る前に、鍵を使うクローゼットと、脱出のためのエレベーターを先に探した。
そして場所を確認した後に鍵を取る。
人形は見ている間は動かない。
なんとか人形を部屋におびき寄せ、主人公を外に出したあとに扉を閉めて閉じ込めた。
マント姿にも襲われたが、コンピューター室でまいてなんとか逃げ切った。
図書室
進行に時間がかかった。
ここに出てくるピエロは、目がない代わりに鋭い聴覚でこっちを探す。
すこしでも大きな音をたてると、その音の場所に走ってくる。
ここでは本を数冊探し、返却口に入れないと先へ進めない。
本はいろんな所に散らばっていて、ピエロの近くを通り過ぎないといけなかった。
教室でドライバーが手に入るはずだったが、私は見つけられなかった。
ダクトが使えないまま、ピエロに察知されないように壁際を進んで本を集めた。
かなり近くを歩き回っていたときは心臓の鼓動が早まった。
慎重に本を集めたおかげか、一度も捕まらずに脱出できた。
バスルーム
ここの出口は高い所にあり、部屋の水位を上げ、浮いた板に乗らないとたどり着けない。
部屋の水位は、別の部屋にあるバルブを回すと上がる。
どの場所も生成が毎回ランダムなので、その部屋たちがどこにあるのかは探さないと分からない。
ここで私は初めて、主人公を敵に捕まらせてしまう。
ここの敵「ギャングラー」は目がとても良く、暗闇でもこちらを見つけることができる。
しかも入口から出口までのルートの真ん中あたりをうろつくため、回避する必要がほぼある。
ここで奴の様子を見すぎ、見つかった後に逃げた場所が行き止まりだったために捕まった。
奴はあちこちにある便器を流したり、ドライヤーを動かすことで誘導することができる。
誘導がうまくいったと確認できたら、すぐに先へ走る。
そのおかげで2度目の死はまぬがれた。
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